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Echocardiography

Posted by tani on 22.2012 医学部6年(Zurich University 留学) 0 comments 0 trackback
Zurich大学病院の循環器科はカテーテル、不整脈、心エコーの3つのグループに大きく分かれています。
私の大学では心エコーグループはおそらく存在しておらず新鮮でしたがそれほど珍しいことでもないようです。

1人の紹介患者さんにエコーを1時間かけてします。
正直途中で眠たくなってきます。

すると「これうちのボスが書いた論文」とメールで論文を渡されました。
Unlocking the Mysteries of Diastolic Function

このMの形の変化で左室負荷がわかるそうです…。
Mモード→僧房弁狭窄症!というのは大変短絡的でした…。汗
たしかに左室のコンプライアンスが低下する点では同じですが。


日本では見たことがないtissue doppler
心エコーで心臓を評価できるだけしてやろう!という熱気が伝わってきます。
たしかにエコーはもっとも低侵襲性の検査ですからそれでできるだけのことがわかれば画期的です。

世の中にはdiastology拡張期学という世界があるそうです。academic過ぎて私には手が負えません。
ということは収縮期学もあるのかな?拡張期学会と収縮期学会は仲が悪いのかな?笑

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月~水はランチョンセミナーがあります。

私のいじられキャラは世界共通のようで…よく当てられます。
学生が私しかいないのになぜ当てるんだよ…。てか「当てるな!!!」オーラに気づいてよ…。

ドイツ語で行われるセミナーでは英語と同じような発音の病名ぐらいしかわかりません。
あとはスライドの図で理解します。

問題は…英語で行われるときです。

先日、高脂血症(脂質異常症)と高血圧による心臓イベントの勉強会がありました。
先生が「お前ら英語わかるよな?英語でやるぞ。」とおっしゃり…全員「は…い」としぶしぶな返事をします。

レクチャーは話し手が一方的に話すと聞いている方が飽き飽きしてしまいます。

そのため聞き手に質問を振ることは当然です。レクチャーはいろんな先生に当てたながら進んでいきます。

先生の早い英語の途中で…Japanese guyと聞こえ…。
俺しかいないじゃん…。泣

「Apo B/Apo A1って何?」

去年のポリクリを思い出しました。
簡単な質問にはさくさく答える私。難しい質問はオーラを消してあてられないようにする私。
先生の質問で誰も答えようとしないときは私が「津田(ポリ班メンバーの1人:趣味山登り)」と言って津田くんにいつも振っていました。が、振られた彼は何でも答えてしまいます…。

そんな環境下で1年間実習をしていたので…Apo B/Apo A1の質問をされたときに瞬時に「津田」の顔が浮かびました…。
でもいない。泣

「脂質において急性心筋梗塞の最も優れたリスク予測因子です。」

なんて当然答えれるわけがない…。アポ蛋白かー。あったなーぐらい。汗

先生のレクチャーはアメリカ歴代大統領、クリントン、ブッシュ、オバマのリスク評価をして話が進められてとてもおもしろかったです。知らなかったのですがクリントンって高脂血症高血圧で心臓のオペした既往があるんですね!?
結論としては「リスクを分類してその人にあったゴールを決めて心臓イベントのリスクを下げましょう」とのことでした。最近はHDL-Cの値は加味せずにLDL-Cだけのようです。
ACS(Acute Coronary Syndrome)を予防するには、
A:ACE inhibitor
C:Ca antagonist
S:Statin
とのことでした!


チューリッヒでの実習も折り返しに入りました。
休日のために平日頑張りましょう♪

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